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ChatGPTの操作性を高める新機能が、スマートフォンにも広がっています。OpenAIは、会話の途中から別の流れを作れる「分岐機能」を、iOSおよびAndroidアプリでも提供開始しました。これまでWeb版を中心に展開されていた機能がモバイルに対応したことで、ChatGPTの使い方はさらに柔軟になりそうです。
1. 会話を「分けて考える」ための分岐機能
画像出典元:ChatGPT「枝分かれ機能」がスマホ対応|Aibraryより
この分岐機能は、過去のやり取りをベースに、新しいチャットを派生させられる仕組みです。一つの質問に対して異なる条件で聞き直したり、別の視点から掘り下げたりする際に、元の流れを崩さずに使えるのが特徴です。
|話題を整理したまま試行錯誤できる
従来のChatGPTでは、話を変えると会話全体が混ざってしまうこともありました。分岐機能を使えば、
・回答の方向性を変えて比較する
・複数の文章案を並行して作る
・検討用と保存用の会話を分ける
といった使い方が可能になります。
2. Web先行で提供、その後スマホへ
OpenAIはまず、ログインユーザー向けにWeb版でこの分岐機能を導入しました。その後、公式アカウントを通じて、iOS・Androidアプリへの対応を順次進めていることを明らかにしています。
公式X:https://x.com/OpenAI/status/2000669385317605759?s=20
|端末を選ばず使える環境に
スマホ対応により、
・外出先でのアイデア整理
・移動中の調べもの
・PCで始めた会話の続きをスマホで検討
といった場面でも、同じ感覚で分岐機能を使えるようになりました。
3. 生成AIを「考える道具」として使いやすく
今回のアップデートは、新しいAIモデルの追加ではありません。しかし、ChatGPTを思考整理や検討作業に使うユーザーにとっては、実用性を大きく高める変更といえます。OpenAIは近年、回答精度だけでなく「どう使えるか」という体験面の改善にも注力しています。分岐機能のモバイル対応も、その流れの中でのアップデートです。今後も、こうした使い勝手を高める機能追加に注目が集まりそうです。
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