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SCENTMATIC株式会社が開発した香りを言語化するソムリエAI「KAORIUM」が、日本酒やワインの複雑な香りを分かりやすく表現する新しい顧客体験を提供しています。2024年の国際発酵・醸造食品産業展でも展示され、その反響が話題となりました。本記事では、KAORIUMの機能や特徴、展示会での反響、そして今後の展開について紹介します。
KAORIUMの特徴と機能
ソムリエAI「KAORIUM」は、香りを言葉で表現することで、日本酒やワインの味わいをより深く体験できるAIシステムです。このAIは、膨大な言語データと香りに対する人間の感覚を学習し、日本酒やワインの香りを「フルーティーな香り」や「フローラルな甘さ」といった具体的な言葉で表現します。
主な機能
- 香りの言語化:日本酒やワインの香りを、具体的で分かりやすい言葉で表現します。これにより、ユーザーは自分の好みに合ったお酒を選びやすくなります。
- レコメンド機能:香りや味わいに基づき、最適な日本酒やワインを提案する機能を搭載。ユーザーの気分や好みに合わせた商品選びが可能です。
このAIシステムは、嗅覚の感じ方を可視化することで、消費者が香りの奥深さを理解しやすくし、従来気づかなかった新しい味覚や体験を提供します。
国際発酵・醸造食品産業展での展示と反響
2024年7月に東京ビッグサイトで開催された国際発酵・醸造食品産業展に、KAORIUMが出展されました。日本酒の新しい楽しみ方を提案する展示として、多くの来場者から注目を集めました。
特に評価されたのは、複雑な香りを具体的な言葉で分かりやすく表現するKAORIUMの機能です。これにより、飲食店のスタッフ教育や商品説明にも大きな可能性が期待されています。来場者の反応も好意的で、店舗での導入やインバウンド需要に対応するツールとしての評価が高まりました。
KAORIUMの今後の展開と可能性
KAORIUMは今後、日本酒やワインに留まらず、他の発酵食品や嗜好品にも応用が広がると予想されています。チーズ、味噌、醤油など、発酵食品業界全体での利用が見込まれ、SCENTMATICはこれを見据えた開発を進めています。
小売業での応用
KAORIUMは、酒販店やワインショップなどの商品数が多い店舗での導入が期待されています。商品選びに香りの視点を追加することで、顧客は自分に合った商品を簡単に見つけられるようになり、店舗側も効果的な提案が可能になります。実際に、導入した店舗では、嗜好データを活用した売り場作りによって、売上が8.4倍に増加した事例もあります。
SCENTMATICは、KAORIUMを常設化し、香りを軸とした新しい顧客体験の提供を進めていく計画です。
まとめ
ソムリエAI「KAORIUM」は、日本酒やワインの香りを言語化することで、消費者に新しい楽しみ方を提案しています。国際発酵・醸造食品産業展での展示を通じて、その実用性と可能性が広く認識されました。今後もKAORIUMは、香りを中心とした顧客体験の向上に貢献し、さらなるビジネスチャンスを生むことが期待されています。小売業、飲食業、観光業など、幅広い分野での展開が楽しみです。
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参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000051694.html